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まもなく開催のシンポジウムの詳細です。ぜひお出かけ下さい。

 

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招聘作家である千葉奈穂子さんが、vol.3に向けて独自のリサーチを進めています。
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8/2 午後は、喜多方市役所まちづくり課の山中さんのご案内で、長床と蔵のさとを見学。地域の人々が代々守って来た長床。知る人ぞ知る長床の七不思議など興味深 いお話を沢山お教え戴きました。蔵のさと見学後は、山中さんと千葉さんで東北の隠れた歴史などについて語り合うような時間があったり・・・と、もはやリ サーチの域を越え、トークセッションのよう。
夕方は、陽に沈み行く河東町の八葉寺。
そして夜は喜多方へ戻り、諏訪神社のお祭りの2日目(最終日のフィナーレ)へ。闇夜に浮かぶ神社のぼんやりしたノスタルジックな明かり、山車を引く喜多方のお祭り男、お祭り女の威勢良い姿が、千葉さんのファインダーにはどのように写ったのか、とても楽しみです。
なお、本日(8/4)も千葉さんはリサーチに出ております。本日は喜多方市常世地区の古墳のリサーチです。

「わたしにとっての<北>とは」
「あなたにとっての<北>とは」

それぞれの精神の<北>の輪郭が少しずつ形を作り始めました。

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(本プロジェクトの活動をサポートする「はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト」スタッフによる、リサーチ同行取材記録です。)

おいなりさま

いなりさま

 

昨年の冬から開催を始めて、今年の秋は3回目になります。

vol.3のテーマは、「あなたにとって、精神の〈北〉とは?」
アーティストと多様な分野の実践者が、フィールドの垣根を越えて想像する試みです。
まずはアーティスト3名が、会津地方の昭和村に「地域学研究」の菅家博昭さんを訪ね、菅家さんの地元である大岐集落の精神世界を案内していただきました。いなりさま、こんぴらさま、天狗神社、それに、婆さに聞いた不思議な猫の話の現場を遠目に眺めたり…。澄み切った青空にトビやアオサギが飛翔し、小川の水音が絶え間なく、森ではキツネの糞を見つける昭和村。ここでは、なんでも起こりそうな雰囲気があります。

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