2015.09.06
2015.09.06
2015.07.16
2015.07.16
2015.07.16
2015.06.12
2015.06.12
この秋の活動に向け、三島町に続き、喜多方市に滞在場所を探しています。
フィンランドからのアーティストと研究者を招き、東北出身のアーティストと共に、三島町と喜多方市を滞在拠点として会津地方を廻る計画です。
森に精霊をみる人たちが、会津をどんなふうに感じるのだろう?
そのような対話を、人々と共有することを期待しているのです。
We are looking for the suitable residence in Kitakata, Fukushima for the activity in this autumn.
喜多方には、交通の便さえ良ければ多目的活用にふさわしい、たくさんの魅力的な施設や空き家が、活かされる時を待っていることがわかります。
中心市街からは遠いため、車がないと難しい。通いやすかったら、すごくいいのですが…
2015.06.04
この秋、森や木との精神的な結びつきを持つフィンランドからアーティストたちを迎えるので、滞在のスタートは、豊かな自然を体感できるエリアにしたい。 そんなわけで、三島町を訪れました。キーパーソンの方々にプロジェクトについて説明すると、さまざまな提案を出してくださり、滞在日数が足りないぐらい!
問題は、木彫のアンッティの作業をどこでするか…?
三島町生活工芸館に、うってつけの工房がありました。
2015.06.04
「精神の<北>へ」2015 は、2013年のVol.1に続いて2回目の国際交流活動です。
10月から11月の約1ヶ月間、フィンランドからアーティストたちを招いての滞在活動のなかで、東北出身のアーティストや地域の人々、観客との間に、どのような共振が生まれるでしょうか?
フィンランドの人々と自然との関係は、北へ向かう程に親密に、精神性、神話性を増して行くそうです。とりわけ森や木との精神的な結びつきの深さは北欧のなかでも特別なものと言われ、Tree Peopleと呼ばれる彼らにとって、一番大切な寺院は森。それぞれが守護の木を持ち、人生の節目や精神の浄化のために、その木の傍らへ行きます。
来日するのは、まさにTree Peopleと言える3人、木の彫刻家アンッティ・ユロネン、画家のヘレナ・ユンティラ、生態学研究者のカイサ・ケラター。そして、彼らと活動を共にするのが、写真作家の千葉奈穂子(岩手県生まれ)、美術家の丸山芳子(福島県生まれ)。
今後、少しずつ紹介していきます。
2015.01.25
まもなく開催のシンポジウムの詳細です。ぜひお出かけ下さい。
2015.01.24
昨年に引き続き、冬はシンポジウムです。
東北、東北人の血、気質、精神について思いめぐらせながら・・・
2月1日(日)13:00〜15:30
大和川酒蔵北方風土館 ロマン室 (詳細はブログを参照ください)
講師/
山内宏泰さん(リアス・アーク美術館学芸係長):「N.E.blood 21」
「N.E.blood 21」とは、東北・北海道在住の若手作家を紹介する企画シリーズとして、2002年より開始した展覧会のこと。
山内明美さん(大正大学特命准教授):「北を想い、北に暮らす」
稲作を通して見える東北地方の置かれた位置から、この国の近代を考察。東北のアイデンティティ、地域に元からある価値を、歴史の流れとともにひも解く。