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6: 丸山芳子「森羅万象というあなた」/ MARUYAMA Yoshiko, “You, The Universal Creation”

 

撮影:アマンダ・ビルバリ

撮影:アマンダ・ビルバリ

撮影:丸山常生

撮影:丸山常生

うっそうとした森を背景に建つかつての中学校校舎では、教室と廊下の窓をとおして、ここが生き物のワイルドな気配に包まれているのがわかります。この作品は、人間が人間以外のあらゆる存在と向き合い、もっと理解し融和しようとする意思表示です。その存在は、動植物に限らず、地霊や自然の神様や天体も含み、大らかにこちらを向きながら、校舎の外壁を越えて外界とつながり、現実の森羅万象を作品に招き入れています。

 

撮影:丸山芳子

撮影:丸山芳子

撮影:半沢政人

撮影:半沢政人

撮影:大和田優

撮影:大和田優

 

 

7: 石倉敏明 人類学講演「宇宙論とフードスケープ」/ ISHIKURA Toshiaki, Lecture of Anthropology

 

撮影:丸山芳子

撮影:丸山芳子

撮影:丸山芳子

撮影:丸山芳子

地域の食文化は、その土地に暮らす人間が目の前に広がる田畑や里山や海の景色を食べること。つまり、私たちの内蔵の延長としてその風土があり、食べることは人間の身体と地域の生態的な宇宙をつないでいる。
プログラム盛りだくさんの長い一日を最後までお付き合い下さった方々は、西会津の味を思い出しつつ、〆の講演を堪能しました。

アーティスト達は、西会津での体験と感応を2週間後のvol.7 東京展の作品に反映させます。

3: アマンダ・ビルバリ / Amanda BILLBERG,   “Silver Falling”
4: 高島正志  / 
TAKASHIMA Masashi,   “Music And Poetry For Sound Memories”

公演と展示会場の2階の元教室は、窓を取り払うと廊下からも見えます。 ビルバリの公演は、スウェーデンの雪原で倒れる映像からスタートし、ここ芸術村の会場でも激しいFalling(転落・崩壊)を繰り返しました。
会津地方で採取した音から作った高島のサウンドは、公開時間の前半にこの長い廊下全体に流され、ビルバリの表現にも挿入されました。

音響調整:加藤英二、撮影:丸山芳子

音響調整:加藤英二、撮影:丸山芳子

映像のダンス:アマンダ・ビルバリ、サウンド:ケネス・コシモ / 撮影:アマンダ・ビルバリ

映像のダンス:アマンダ・ビルバリ、サウンド:ケネス・コシモ / 撮影:アマンダ・ビルバリ

撮影:丸山芳子

撮影:丸山芳子

撮影:丸山芳子

撮影:丸山芳子

撮影:丸山芳子

撮影:丸山芳子

撮影:大和田優

撮影:大和田優

 

5: 丸山常生「『そこにいる』ということ」/ MARUYAMA Tokio

ビルバリのダンスから丸山のパフォーマンスへは自然に移行します。ビルバリの髪についたアルミ片をつまんだ丸山が紙で塞いだ教室に入り、ビルバリは中から聴こえる床のきしみ音に反応し、廊下で身振りをします。

撮影:丸山芳子

撮影:丸山芳子

撮影:丸山芳子

撮影:丸山芳子

撮影:丸山芳子

撮影:丸山芳子

撮影:大和田優

撮影:大和田優

撮影:大和田優

撮影:大和田優

 

(展示・講演は次のページへ)

 

撮影:アマンダ・ビルバリ撮影:アマンダ・ビルバリ

2017年の「精神の〈北〉へ」vol.6は、会津地方北西部山間地域の西会津町での滞在活動を経て、5月27日の公開イベントを開催しました。
会場の西会津国際芸術村の玄関には、当日のプログラム。

 

撮影:丸山常生

撮影:丸山常生

撮影:丸山常生
撮影:丸山常生

1: ドキュメンタリー「サーミ・ニエイダ・ヨイク」上映 / Documentary of Sami

監督:リセロッツ・ヴァイステッツ
この上映を共催するスノーコレクティブ代表の橋本晴子さんによる解説を交えて紹介。

「精神の〈北〉へ」プロジェクトは、世界の北方の人と向き合うことで東北人とは何かを探ろうと、これまでにも北欧の先住民族サーミを知るレクチャーなどを開催しています。(詳細は記録集をご参照ください)今回は、サーミである女性監督の自分を見つめる旅のドキュメンタリー上映です。
午後2時から8時まで、上映/試食/公演と展示/講演 の長い一日ですが、最初の催しからたくさんのお客様が、東京を含めた遠方からも。ありがたいです。

 

撮影:大和田優
撮影:大和田優

 2: 西会津の味 試食会 / Taste the local dishes 

料理人:
佐藤ミヨ子さん(みちのく山菜の宿 茶屋)料理5品
小野木麗子さん(ブックカフェ石竹花)スウィーツ2品

上映会から公演へ。催しの区切りに西会津の地元料理を味わっていただき、8時まで続く開催にそなえて腹ごしらえ。最後の石倉敏明 講演「宇宙論とフードスケープ」の地域食の話とも共振しています。

(公演は次のページへ)

 

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