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Archive for 2019

ミア・ハマリ

2019.12.17

中津川浩章

2019.12.17

精神の〈北〉へ vol.10:かすかな共振をとらえて
Spirit of ‘North’ vol.10: Sensing Faint Resonances

開催スタートとして
9/20:セミナーとして4つの講演、夕方よりオープニングレセプションとパフォーマンスによって会場が開かれました。
9/21:はパフォーマンスデイとして、再び3つの公演がありました。

セミナー/ Seminar

•丸山芳子 & ヘレナ・ユンティラ/Maruyama Yoshiko & Helena Junttila(アーティスト・vol.10の共同オーガナイザー/Artist, Co-organizer of vol.10 Exhibition)
•石倉敏明 /ISHIKURA Toshiaki (芸術人類学 /Art Anthropology)
•モニカ・テンバリ/Monica Tennberg (Arctic Centre, University of Lapland)
•ソイリ・ニュステン-ハーララ /Soili Nysten-Haarala (Faculty of Law, University of Lapland)

展覧会オープニング パフォーマンス/Exhibition opening Performance

•ティッタ・コート&アウリ・アホラ/Titta Court & Auri Ahola
•ウッラ・キンヌネン(元フィンランドセンター文化・コミュニケーション担当官) 開催の挨拶 /Ulla Kinnunen (Former Head of Culture and Communications of The Finnish Institute in Japan): Opening the exhibition
•アマンダ・ビルバリ/Amanda Billberg
•丸山常生 /Maruyama Tokio

 

丸山芳子「精神の〈北〉へ」プロジェクト紹介とフィンランドとの深い関わり

丸山芳子 プレゼンテーション

丸山芳子「精神の〈北〉へ -発想の地に還る」
Maruyama Yoshiko [Spirit of “North” – Returning to the birthplace of the project concept]
2010年ラップランドの旅で、丸山が見出した北方同士を見つめる活動の発想は、プロジェクトとなってその地に還ってきた。

丸山芳子とヘレナ・ユンティラ

丸山芳子とヘレナ・ユンティラ

丸山とユンティラによる、互いの民族を知るためのQ&A。
“Q & A to know Japanese and Finnish” by Maruyama and Junttila.

 

石倉敏明

石倉敏明

石倉敏明 / Ishikura Toshiaki「Rethinking “North” from the Tohoku region of Japan」

開始したばかりのvol.10の各作品を引用しつつ、人類学的な視点で様々な比較を論じて見せた。


モニカ・テンベリ

モニカ・テンベリ

モニカ・テンバリ
Monica Tennberg [Negotiating Risk and Responsibility: Political Economy of Flood Protection in Northen Finland]

 

ソイリ・ニュステン-ハーララ

ソイリ・ニュステン-ハーララ

ソイリ・ニュステン-ハーララ
Soili Nysten-Haarala 「Risks and Benefits of Oil Production in the Arctic]

 

vol.10のために結成した”オーガナイザーチーム”の3人

vol.10のために結成した”オーガナイザーチーム”の3人

このプロジェクトと開催の経緯を紹介する、ロヴァニエミ美術館キュレーターのアイラ・フオビネン(左)
Aira Huovinen, the curator of Rovaniemi Art Museum introduced this project and the process to the exhibition vol.10.

 

photo: Jukka Tarkiainen

聴講するみなさん  photo: Jukka Tarkiainen

 

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ティッタ・コート&アウリ・アホラ

ティッタ・コート&アウリ・アホラ

ティッタ・コート&アウリ・アホラ

ティッタ・コート&アウリ・アホラ

ティッタ・コート&アウリ・アホラ

ティッタ・コート&アウリ・アホラ

ティッタ・コート&アウリ・アホラ「樹氷」/ Titta Court was my & Auri Ahola [Tykky]
予告なしに始まった音楽とダンスに、会場の人々が集まる。雪の重みでしなったり落雪で突然形を変えたりする様子が想像できた。 この開催のために創作したという表現に、試練に負けない東北の人々が重なって見えた。

 

ウッラ・キンヌネン

ウッラ・キンヌネン

ウッラ・キンヌネン(Tuusula 美術館館長、2011-16年の間フィンランド大使館の文化部門であるフィンランドセンター 文化・コミュニケーション担当官) 開催の挨拶
Ulla  (Museum and Cultural Director of the Municipality of Tuusula, Former Head of Culture at The Finnish Institute in Japan in 2011-2016): Opening the exhibition
ウッラさんは、このプロジェクトのフィンランドとの交流開催(2015年、福島県喜多方市)に来場し、各会場や滞在住宅を見て回られた。被災した東北各地を知るウッラさんの挨拶は、このプロジェクトの開始やvol.10開催の背景を伝えることとなり、聴く人々の胸を打った。

アマンダ・ビルバリ

アマンダ・ビルバリ

アマンダ・ビルバリ

アマンダ・ビルバリ

アマンダ・ビルバリ

アマンダ・ビルバリ

アマンダ・ビルバリ

アマンダ・ビルバリ

アマンダ・ビルバリ「キャット・トーク」/Amanda Billberg [Cat Talk]
猫に扮するアマンダが観客をひとり招き入れ、3つのテーマからひとつを選ばせて展開するダンス。

 

丸山常生

丸山常生

丸山常生

丸山常生

丸山常生「Reconnected things – Geos」 1日目
Maruyama Tokio[Reconnected things – Geos]  1st day

丸山常生

丸山常生

丸山常生

丸山常生

丸山常生

丸山常生

丸山常生「Reconnected things – Geos」2日目/ Maruyama Tokio[Reconnected things – Geos] 2nd day
この場の状況から生み出す行為によってあらわれる様々な偶然の現象が、そこにある作品と絡み合うさまを、居合わせた人々に気づかせる。

精神の〈北〉へ vol.10:かすかな共振をとらえて

ロヴァニエミ美術館(ロヴァニエミ市、フィンランド)
2019年9月21日~2020年1月26日

「地球の北方に住む人々には、国や民族の違いを超えて、何か共通の精神性があるのではないだろうか?」
プロジェクト「精神の〈北〉へ」はこの探究心を持って、東北地方と世界の北方のアーティストを要とする交流により、世界の北方人同士に共通する精神性「北方的精神」を探り続けています。10回目の開催は、このプロジェクトにゆかりの深いフィンランドの北方ラップランド地方にある、ロヴァニエミ美術館にて始まりました。

ラップランドの地と人には、自然との精神的な深い結びつきや被征服の歴史、国土における位置や気候など、東北との多くの類似を見ることができ、向き合うべき相手です。これまでの福島での活動との合わせ鏡のように、ラップランドの土地と人々、精神性を感受し、現地の作家との理解を深め、展覧会に反映させたいと思います。
この交流と開催は、「北方人に共通する精神とは何か」「自分たちとは何か」をさらに確信する機会となるでしょう。

今年11月と来年1月には、パフォーマンスや参加アーティストのトークが予定されています。

NAKATSUGAWA Hiroaki: Painting, Mia HAMARI: Sculpture

石倉敏明:映像「接触から共振へ」, 中津川浩章:絵画, ミア・ハマリ:彫刻

MARUYAMA Y: Installation & Painting(right), CHIBA :Video, JUNTTILA: Painting

丸山芳子:インスタレーションと絵画(右), 千葉奈穂子:映像「浜辺のまち」, ヘレナ・ユンティラ:絵画(左)

MARUYAMA Tokio: Installation

丸山常生:インスタレーション「Reconnected Things – Geos」

Helena JUNTTILA: Painting, MARUYAMA Tokio: Installation

ヘレナ・ユンティラ:絵画「私の感情の体験」「黒いダイヤモンド」, 丸山常生:インスタレーション

ISHIKURA Toshiaki: Video (left), Jukka TARKIAINEN: Video (right)

石倉敏明:映像「接触から共振へ」(左), ユッカ・タルキアイネン:映像「Leaving Home」(右)

MARUYAMA Yoshiko: Installation & Painting, Mia HAMARI: Sculpture

丸山芳子:インスタレーションと絵画シリーズ「蝶になる」, ミア・ハマリ:彫刻「我が家」

Mia HAMARI: Sculpture, NAKATSUGAWA Hiroaki: Painting

ミア・ハマリ:彫刻,  中津川浩章:絵画「愛は森に隠れている」

Amanda BILLBERG: Video, Mia HAMARI: Sculpture

アマンダ・ビルバリ:映像, ミア・ハマリ:彫刻「我が家」

Helena JUNTTILA: Painting

ヘレナ・ユンティラ:「魚」

MARUYAMA Yoshiko: Installation

丸山芳子:「森羅万象というあなた #1909」

ISHIKURA: Video, HAMARI: Sculpture, NAKATSUGAWA: Painting, JUNTTILA: Painting(center)

石倉:映像, ハマリ:彫刻, 中津川:絵画(左), ユンティラ:絵画(中央)

NAKATSUGAWA Hiroaki: Painting, Mia HAMARI: Sculpture

中津川浩章:絵画「光の船団」(正面), ミア・ハマリ:彫刻「ヒステリーと猟犬」(手前)

MARUYAMA Yoshiko: Installation

丸山芳子:「森羅万象というあなた #1909」

MARUYAMA Tokio: Installation

丸山常生「Reconnected Things – Geos」

 

MARUYAMA Yoshiko: Installation & Painting

丸山芳子:インスタレーションと絵画

【会期】

2019年9月21日〜2020年1月26日

【会場】
ロヴァニエミ美術館(ロヴァニエミ市、フィンランド)
Rovaniemi Art Museum (Korundi House of Culture: Lapinkävijäntie 4, 96100 Rovaniemi, Finland)

【主催】
ロヴァニエミ美術館
精神の〈北〉へ 実行委員会

【協力】
助成 //
公益財団法人ポーラ美術振興財団
公益財団法人朝日新聞文化財団
国際交流基金
Wihuri Foundation
Laplands Culture Foundation
後援 //
福島県立博物館

【表現者】
日本 Japan //
丸山芳子/MARUYAMA Yoshiko(兼キュレーター)
石倉敏明/ISHIKURA Toshiaki
中津川浩章/NAKATSUGAWA Hiroaki
丸山常生/MARUYAMA Tokio
千葉奈穂子/CHIBA Naoko

フィンランド Finland //
ヘレナ・ユンティラ/Helena JUNTTILA(兼キュレーター)
ミア・ハマリ/Mia HAMARI
ユッカ・タルキアイネン/Jukka TARKIAINEN
ティッタ・コート/Titta COURT
アウリ・アホラ/Auri AHOLA

スウェーデン Sweden //
アマンダ・ビルバリ/Amanda BILLBERG

この展覧会の開催に対するご支援に、心より感謝申し上げます。
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2019north_2feet_center

開催概要

「地球の北方に住む人々には、国や民族の違いを超えて、何か共通の精神性があるのではないだろうか?」
プロジェクト「精神の〈北〉へ」はこの探究心を持って、東北地方と世界の北方のアーティストを要とする交流により、民族を超えて北方人同士に共通する精神性「北方的精神」を探り続けています。
これは、東北地方を深く知る探究と、世界の北方人同士が向き合う交流によって、グローバルな視野で北方論を共に織り継ぐ、人類としての恊働をめざすプロジェクトです。
この活動で見いだす事柄が、3.11で多くを失った東北人のアイデンティティを再認識する心の再生への応援となることを願っています。

2011年から活動開始した当プロジェクトは、2015年に福島県会津地方にて東北とフィンランドの交流展を開催し、トークイベントでは、互いの自然観や先住民のスピリットを探る深い対話が交わされました。そして、日本とフィンランドの修交100年にあたる今年、フィンランドの北方であるラップランド地方の中心都市ロヴァニエミ市にあるロヴァニエミ美術館にて、先の交流をさらに深化させる滞在活動と展覧会を開催します。

ラップランドの地と人には、自然との精神的な深い結びつきや被征服の歴史、国土における位置や気候など、東北との多くの類似を見ることができ、向き合うべき相手です。これまでの福島での活動との合わせ鏡のように、ラップランドの土地と人々、精神性を感受し、現地の作家との理解を深め、展覧会に反映させたいと思います。この交流と開催は、「北方人に共通する精神とは何か」「自分たちとは何か」をさらに確信する機会となるでしょう。

展示空間に集うのは、インスタレーション、絵画、彫刻、映像に加え、パフォーマンスやダンスの身体表現や、芸術人類学に及びます。異なるジャンルが静かに共振して行く様は、不寛容な社会、世界とは対極の表現空間を呈示するでしょう。

この活動の実現のために、ご支援やご協力を下さった関係各位に、心からの感謝を申し上げます。

 

“Is there a shared spirituality amongst groups of people who live in northern regions of the globe, outside of race and nationality?”
With this question as the driving force, our project Spirit of ‘North’ has continued to explore the spirituality of northern peoples by creating a platform for artists from Tohoku (the northern region of Japan including Fukushima) and from other northern regions of the world to interact with each other and exchange ideas.
This project was initiated soon after the Great East Japan Earthquake hit Tohoku in 2011. The earthquake, tsunami and the nuclear-power-plant disaster that ravaged the land also uncovered the fact that much of Tohoku culture remained unknown or misunderstood by the outside world. It acted as a catalyst to raise the following question: what is at the heart of Tohoku identity?
Spirit of ‘North’ facilitates interactions between the people of Tohoku and other northern areas of the world to examine a northern spirituality that resonates among us all. Beyond lifting the spirits of Tohoku people after the disaster, our project aspires to create a global network through which northerners from across the world, and anyone who is drawn to the north, can collaboratively build a ‘northern philosophy’. Our project aims to bring together diverse artistic languages of different northern communities and add these regional expressions to the global artistic discourse. Moreover, the project hopes to bridge art and other humanities fields in an attempt to investigate regionality and universality.

We began the project in 2011, and invited Finnish artists to participate in it in 2015. Through an exhibition and an artist talk, we opened up an in-depth discussion about kinship with nature and the spirituality of indigenous people in our respective regions. This year, we’ll soon hold exhibition Spirit of ‘North’ vol. 10 at the Rovaniemi Art Museum in Lapland, Finland’s northernmost region. It coincides with the 100-year anniversary of diplomatic relations between Japan and Finland. We are certain it will allow us to deepen our connection and understanding of each other as fellow northerners. Lapland, with its similarities to Tohoku, makes it a perfect site for this exhibition to reflect on the project’s journey thus far. Getting immersed in the land and the community of Lapland, we hope to deeply contemeplate northern spirituality and our northerner identity. 

The exhibition will bring together many forms of artistic expression, including painting, sculpture, installation, video art, dance and performance presented with anthropological knowledge. By encompassing diverse representations of northern cultures in this exhibition, we hope to highlight our shared worldview built upon northern spiritualities. Those resonance one another will be opposite from the intolerance in the present society.

Finally, we would like to extend our sincere gratitude to all who contributed to realising this project. 

 

【会期 Exhibition Period】

2019年9月21日〜2020年1月26日/ 21 September 2019 ~ 26 January 2020

【会場 Venue】
ロヴァニエミ美術館(ロヴァニエミ市、フィンランド)/
Rovaniemi Art Museum (Korundi House of Culture: Lapinkävijäntie 4, 96100 Rovaniemi, Finland)

【主催 Organiser】
ロヴァニエミ美術館/Rovaniemi Art Museum
精神の〈北〉へ 実行委員会/Spirit of “North” Executive Committee

【協力 Sponsor & Cooperation】
助成 //
公益財団法人ポーラ美術振興財団/Pola Art Foundation
公益財団法人朝日新聞文化財団/The Asahi Shimbun Foundation
国際交流基金/Japan Foundation
Wihuri Foundation
Laplands Culture Foundation
後援 //
福島県立博物館/Fukushima Museum

【表現者 Artist】
日本 Japan //
丸山芳子/MARUYAMA Yoshiko(兼キュレーター/Curator of the exhibition)
石倉敏明/ISHIKURA Toshiaki
中津川浩章/NAKATSUGAWA Hiroaki
丸山常生/MARUYAMA Tokio
千葉奈穂子/CHIBA Naoko

フィンランド Finland //
ヘレナ・ユンティラ/Helena JUNTTILA(兼キュレーター/Curator of the exhibition)
ミア・ハマリ/Mia HAMARI
ユッカ・タルキアイネン/Jukka TARKIAINEN
ティッタ・コート/Titta COURT
アウリ・アホラ/Auri AHOLA

スウェーデン Sweden //
アマンダ・ビルバリ/Amanda BILLBERG

【講演 Lecture & Seminar】
石倉敏明/ISHIKURA Toshiaki (芸術人類学/Art-Anthropology)
ソイリ・ニュステン-ハーララ/Soili Nysten-Haarala (Faculty of Law, University of Lapland)
丸山芳子&ヘレナ・ユンティラ/MARUYAMA Yoshiko & Helena JUNTTILA)
モニカ・テンバリ/ Monica Tennberg (Arctic Centre, University of Lapland)

【公演 Performance & Dance】
丸山常生/MARUYAMA Tokio
アマンダ・ビルバリ/Amanda BILLBERG
ティッタ・コート&アウリ・アホラ/Titta COURT & Auri AHOLA

 

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表現者の紹介 

(参考作品)

<絵画 Painting>

 

中津川浩章 NAKATSUGAWA Hiroaki 光の船団」2011

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丸山芳子 MARUYAMA Yoshiko 「命のはじまり 3」2017  yoshiko_6_beginning3_web

 

ヘレナ・ユンティラ Helena JUNTTILA 「トンボ」2015
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<彫刻 Sculpture>

 

ミア・ハマリ Mia HAMARI 「聴く人」2017
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<インスタレーション Installation>

 

丸山常生 MARUYAMA Tokio (諫早市美術・歴史館でのパフォーマンス光景) 2017

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丸山芳子 MARUYAMA Yoshiko 「森羅万象というあなた」2017
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<映像 Video>

 

石倉敏明 ISHIKURA Toshiaki 「釜津田のシシ踊り」2017
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ユッカ・タルキアイネン Jukka TARKIAINEN 「故郷を離れて」2018 (photo by Helena JUNTTILA)Helena_jukka_Kotoa_lahto_sisalto5_ap

 

千葉奈穂子 CHIBA Naoko 「浜辺のまち」2017
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アマンダ・ビルバリ Amanda BILLBERG 「Falling in Forest」2017
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<パフォーマンス / ダンス Performance / Dance>

 

丸山常生 MARUYAMA Tokio  (東京都美術館でのパフォーマンス) 2017

photo:Kawasaki Mikio

photo:Kawasaki Mikio


アマンダ・ビルバリ Amanda BILLBERG
 「Falling in Silver」2017

photo: Kawasaki Mikio

photo: Kawasaki Mikio


ティッタ・コート Titta COURT

photo: Jenina Tormanen

photo: Jenina Tormanen


アウリ・アホラ Auri AHOLA

photo: Hannu Mällinen

photo: Hannu Mällinen

 

 

 

 

ロヴァニエミ美術館 Rovaniemi Art Museum

ロヴァニエミ美術館 Rovaniemi Art Museum

いよいよ開催の年になりました。
プロジェクト企画者の丸山芳子と、フィンランド作家で2015年に来日参加したヘレナ・ユンティラ、ロヴァニエミ美術館のキュレーター、アイラ・フオヴィネンは、フィンランドのロヴァニエミ美術館での開催をめざして、運営チームとして取り組んでいます。メールでの相談は2017年の秋から始まり、協力したり、励ましたり、喜び合ったり。とても良いチームワークです。

4月から8月の開催予定でしたが、観客が多く見込まれ、参加作家のリサーチにも適した季節の秋からの開催に変更することにしました。開催資金がまだ充分ではないため、半年の猶予期間にさらなる対策ができるように、ということも理由のひとつです。

フィンランドの美しい秋、とりわけ自然豊かな北方地域ラップランド地方へ旅し、「精神の〈北〉へ」の発想が生まれた理由を探ってみるのはいかがでしょう?

Korundi, Rovaniemi Art Museum
Lapinkävijäntie 4, 96100 Rovaniemi, Finland
https://www.korundi.fi/en/Rovaniemi-Art-Museum